通販でブランド品を買うときの注意点

ブランド品を正規代理店や直営店で買うと非常に高くなります。よってできるだけ安く買うために、ネットでほしい商品を探し回ることになります。ネット通販であれば人件費や実店舗の費用がかからないので正規品より安いのは当然ですが、気をつけておかないとかえって損をすることにもなりかねません。代金を先払いで支払ったのに商品が届かなかったり、届いても偽物や注文と別の商品だったりすることがあります。

また、注文時に入力した個人情報が流出したり、他のサービスでも使っているパスワードを使用してそれが別のサイトで利用される恐れもでてきます。このような被害にあわないためにも、ネット通販を利用する場合は以下のポイントに気をつけるべきです。まず気をつけなければならないのは価格が異常に安い場合で、だいたいが偽物か中古品でしょう。運営者の氏名、住所、電話番号等が明記されていない場合は明らかに法律違反です。

サイトの日本語が不自然なときは、外国人による詐欺目的のサイトの可能性があります。グーグルやヤフーで取得したフリーメールアドレスは足がつきにくく犯罪に利用されやすいので、連絡先に使われている場合は疑うべきです。ユーザー登録や発送先を入力するページのアドレスの頭が「https://」に変わらず「http://」のままだと、データを暗号化して送信していないということなので、まともな通販サイトとは思えません。さらに決済方法が振込みしかなく、しかも口座名義が個人名だったりすると怪しいです。

なお、偽物と知っていて個人で使用するために偽ブランド品を購入する場合は罪にならないようですが、販売目的で購入した場合は罪になります。

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